MESSGRAM_TOUR

激情ほとばしるラウドロックとダンサブルなエレクトロ・サウンド、可憐な女性Voと強烈なグロウルを絶妙にブレンドした新世代韓国HM/HR界の旗手、MESSGRAM(メスグラム)の待望の初来日公演が決定!  9/2(金)吉祥寺CRESCENDO、9/4(日)新宿Wild Side Tokyにて日本初ライヴを行なうことが分かった。

MESSGRAMは、2011年に韓国・ソウルで結成された男女ツイン・ヴォーカルのメタルコア・バンド。バンド名のMESSGRAMとは、「混乱」を意味する「MESS」と、単位記号の「グラム」を掛け合わせた造語で、「異なる音楽的スタイル、バックグラウンドを有するメンバーが集結し、混乱をコントロールする」という意味が込められており、アルバム・デビュー前に日本の楽器メーカー、ヤマハがアジア諸国で主催するバンド・コンテスト『Asian Beat2013』韓国大会で第3位、『Red Bull Live on the Road 2014』韓国大会でも第3位に入賞したのみならず、あのARCH ENEMY(アーチ・エネミー)のダニエル・アーランドソン(Ds)がデモ音源の出来栄えを絶賛し、2014年の全曲英語詞によるデビューEP収録曲「Every Moment」のミックスを自ら買って出たという逸話の持ち主だ(アルバム未収録ヴァージョン)。

前出のデビューEP『THIS IS A MESS, BUT IT‘S US』は、日本では遅れること2016年4月号の『BURRN!』(シンコーミュージック刊)の輸入盤ディスク・レビューで100点満点中80点を獲得。2015年12月にはデジタル配信シングル『PATTERNS』も発表している。 美しく儚げな歌声を聴かせる紅一点ヴォーカル、ジヨン(写真中央)と、激しく噛み付くような咆哮を響かせる男性ヴォーカル、Jahnny(写真右から2人目)という対照的なヴォーカリスト2人に、強靭かつタイトな楽器隊3人(ユシク、スジン、チャンヒョン)から成るMESSGRAM。新世代韓国HM/HR界の旗手が、遂に日本のオーディエンスの前で神秘のベールを脱ぐ時が訪れた。

過去に東欧のハンガリーでライヴを行なったことがあるという彼らだが、ドイツのDEADLOCK、スウェーデンのAMARANTHEなどを彷彿とさせるハードかつヘヴィ、それでいてキャッチーでダンサブルなサウンドには、日本のHM/HRファンも大いに注目だ。


VIPDM69×MESSGRAM presents MESSGRAM JAPAN TOUR 公演情報(全 2 回)
 
9 月 2 日(金)吉祥寺 CRESCENDO
出演:Moth In Lilac /ULMA SOUND JUNCTION /M.D.M.S/MESSGRAM 他
タイムテーブル、チケット、その他詳細:吉祥寺 CRESCENDO
 
9 月 4 日(日)新宿 Wild Side Tokyo
出演:666 three six/HERNIA 44/Reasterisk/Ms.Red THEATER/White Z Company/MESSGRAM 他
タイムテーブル、チケット、その他詳細:新宿 Wild Side Tokyo