CAMEL、スティーヴ・ハケット、原始神母が登場「プログレッシヴ・ロック・フェス2016」開催！5/22 日比谷野音

2016-01-15

第4回プログレッシヴ・ロック・フェスが5月に開催！

プログレ・ファン垂涎のイベントが東京・日比谷に戻ってくる。5月22日(日)日比谷野外大音楽堂で、第4回PROGRESSIVE ROCK FES 2016が開催される事となった。これまで、KANSAS、WISHBONE ASH、RENNAISSANCE、GOBLIN、PFM、四人囃子など、強力なラインナップを集めて開催されてきた同フェスだが、今回は16年ぶりの来日となるCAMEL（キャメル）、そして、川崎、大阪で単独公演を行うスティーヴ・ハケット(Steve Hackett)、更にオープニング・アクトとして、日本のPINK FLOYDトリビュート・バンド、原始神母が登場する。今回の過去3回同様に、素晴らしいランナップでの開催となる。

CAMEL(キャメル)

特にCAMELの来日は、正に「待望」という言葉が相応しい。中心メンバーのアンドリュー・ラティマーが病に倒れ、一時はバンドの存続も危ぶまれていた時期もあったが、2013年に「The Snow Goose(オリジナルは75年リリース)」の再録アルバムで見事に復活を果たしている。2000年からバンドに参加していた、ガイ・レブランク(Key)が病気の為に2015年に亡くなるという不幸があったが、バンドはライヴ活動を続け、今回、16年ぶりの来日が実現する事となった。90年代以降の来日は小規模会場でのライヴだったが、今回は野外の大会場となる為、これまでと違った雰囲気のCAMELのステージを見せてくれる事だろう。

原始神母(PINK FLOYD トリビュート・バンド)

オープニング・アクトの原始神母は、80年代にはREBECCAやRED WARRIORSで活躍したギタリストの”shake”こと、木暮武彦が中心となって結成されたPINK FLOYDのトリビュート・バンドだ。PINK FLOYD TRIPSと題したツアーを続けており、PINK FLOYDが持つ独特の世界観を見事に再現するバンドとして、高い人気を集めている。