ニュー・アルバムから”Into the Night”PV公開
RAINBOW、ALCATRAZZ、MSG(マイケル・シェンカー・グループ)等で活躍した伝説のシンガー、グラハム・ボネットのGRAHAM BONNET BANDが、新曲“Into the Night”のPVを公開した。360度カメラを使用した1アングルのシンプルな映像だが、バンド・メンバーがプレイする姿(PVなのでもちろん当て振りだが)を、見ることができる。グラハムが新バンドで一体、どんな音楽をプレイしているのか?期待を不安が入り混じる気分のファンが多かったと思われるが、スピード感のある新曲”Into the Night”を聴けば、その不安も吹き飛ぶだろう。これまでのグラハムの作品で一番近いのは、スティーヴ・ヴァイ(Gt)時代のALCATRAZZではなかろうか?いずれにしても、新作のリリースが待ち遠しい。
NEW ENGLANDとして来日するジミー・ウォルドーも参加!
現在、グラハム・ボネットと共にプレイするのは、バンドの音楽面をリードするコンラド・ペシナート(Gt)、グラハムのプライベートなパートナーでもあるベス・エイミー・ヘヴンストーン(Ba)、WARLORDやFATES WARNINGで活躍したベテラン・ドラマー、マーク・ゾンダー、そしてグラハムと共にALCATRAZZで活躍し、11月にNEW ENGLANDのメンバーとして来日するジミー・ウォルドー(Key)という布陣だ。アルバム本編Disc 1も、このラインナップでレコーディングされている。過去の名曲をリレコーディングしたDisc 2にはキーボードのジミーは参加していない。GRAHAM BONNET BANDとしてのデビュー作となる「The Book」は10/28に日本先行でリリースされる。(海外は11/4)