ティーンが思わずドキッとしてしまうような青春ラブソング
先月11月18日に音楽制作ユニット「Honeyworks(通称ハニワ)」がCHiCOとコラボをして新たなアルバム「世界はiに満ちている」を発売した。
今回も彼ららしくティーンが思わずドキッとしてしまうような青春ラブソングが詰まっているのだが、その中の「恋のコード」が切ない歌詞として話題になっている。この曲は既に投稿動画サイトで配信されており、Fullバージョンを聴くことができる。視聴したファンからは「最後切ね~」「あるあるだけどいい曲」と高評価を得ている。
曲はアップテンポでノリの良い曲だが歌詞は「自分が好きな人が好きなのは自分の友達、でも自分も彼のことが好きだとは言えない。最後は3人で仲良く過ごしていこうという結末になるのだが、やっぱりすっきりしない」という青春ソングではあるあるの内容になっているのだが、それをHoneyworks独特の言い回しで表現し、切なさを印象付ける曲に仕上がっている。
またこの曲は、作品自体もさる事ながら、動画も物語性があって楽しめるようになっており、最後のすっきりしないモヤモヤした気持ちも少しだけ描かれているので、CDの発売まで動画をみてこの世界にどっぷりとハマってみてはいかがだろうか?
青春時代を思い出す方、今の自分とのギャップに落胆しつつも、曲を聴いて妄想の世界に入り込む人など、十人十色それぞれの楽しみ方でハニワが生み出す極上の青春ラブソングの世界を堪能してもらいたいと思う。