嵐の歌声と布袋ワールド
待ちにまった嵐のアルバム。今回のアルバムは日本にこだわった内容となっており、今までの嵐とは違った"和テイスト"に仕上がっている。今回なんと言っても、話題になった曲が、「心の空」である。アルバム発売日に、某有名な歌番組で心の空を披露した嵐。歌詞も曲も振り付けも、バランスが良くとてもかっこいいと感じずにはいられない。世代が上の人はこの曲を聴くと、作詞作曲者に納得がいくはずだ。そう、布袋寅泰だ。ギターの音色はさながら、三味線や太鼓などの和楽器を取り入れ、嵐の歌声とともに布袋ワールドに引き込まれていく。この初回限定版にはDVDがついていて、布袋寅泰さんと嵐のコラボレーションの様子や、休憩の時の会話が映し出されている。布袋さんと嵐ファンにはたまらない。何度でも観てしまうのだ。
シングルカットされた、Sakuraと、青空の下、キミのとなりをはじめ、5人各々のソロも勿論注目だが、7曲目のBolero!という曲も注目だ。テンポの良い曲で、力強くBolero!と歌うところはつい一緒に口ずさみたくなる曲だ。
今回は初回限定版だけをピックアップしたが、同日に少し違う2枚のアルバムを出しているのでそちらもCheckしておきたい。
〔CD〕
01 Sakura
02 心の空
03 君への想い
04 Don't you love me?
05 miyabi-night
06 三日月
07 Bolero!
08 Mr.FUNK
09 暁
10 青空の下、キミのとなり
11 Rolling days
12 イン・ザ・ルーム
13 マスカレード
14 MUSIC
15 伝えたいこと
16 Japanesque
〔DVD〕
心の空
ビデオ・クリップ
メイキング