今年12月に11年ぶりのアルバム「Blue & Lonesome」をリリースしたTHE ROLLING STONES。このアルバムでワールド・ツアーや来日公演が行われるかは、まだ定かではないが、一足先にTHE ROLLING STONESのプレイをライヴ会場の迫力あるサウンドで楽しめるイベントが、年明け早々に東京、大阪で同時開催となる。

ストーンズ姉妹作、新春豪華2本立てプレミア・ライヴ絶響上映」と題されたこのイベントは、1月4日(水)、東京Zepp Diver City、大阪Zepp Nambaで行われる。単なる映画上映会ではなく、ライヴ会場ならではのダイナミックな音圧、ライヴ級の大音量、迫力の大画面で、ライヴを疑似体験できるイベントだ。これまでにLED ZEPPELINやMETALLICA、PRINCEといったアーティストのライヴ作品が上映されている。(LiveLandでも今年9月に行われたLED ZEPPELINのレポートを掲載)

今回上映されるのは、THE ROLLING STONESが今年行った、中南米ツアーのドキュメンタリー「ストーンズ オレ!オレ!オレ!ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ」と、そのツアー・ハイライトとなった、100万人以上の規模と言われるバンド史上初のキューバでのライヴを収録した「ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016」の2本立てだ。
南米ならではの、熱狂的なファンの盛り上がりの中で、ストーンズが繰り広げた最強且つ圧倒的なプレイを、ライヴ会場でしか味わう事ができない迫力の音響で体感して欲しい。

なお、東京の会場には、スペシャルゲストとして、THE ROLLING STONESのオフィシャル・フォトグラファー有賀幹夫氏、音楽評論家 大鷹俊一氏が来場。本編1本目、2本目の間にトークショウが行われる予定だ。

ストーンズ姉妹作、新春豪華2本立てプレミア・ライヴ絶響上映

①最新中南米ツアー・ドキュメンタリー・フィルム「ストーンズ オレ!オレ!オレ! ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ」
②中南米ツアーの最終公演を収めたライヴ映画「ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016」

2017/1/4(水) 開場13:30、開演14:00、終演18:00(予)
東京:Zepp Diver City、大阪:Zepp Namba
前売券:センターエリア・シート 4,200円(当日4,700円)、一般指定席:3,200円(当日3,700円) いずれも1ドリンク別途
入場者特典:クリアファイル、ステッカー(先着)、耳栓(先着)

その他詳細:ライヴ絶響上映オフィシャルサイト

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