セカンド・アルバム「OZ -Rebellion-」を製作中のガールズ様式美メタル・バンド、FATE GEARが、元祖メタル・クイーン、本城未沙子と3/17(金)目黒鹿鳴館（東京）で共演ライヴ「QUEEN’S METAL」を行う。この組み合わせは、FATE GEARのリーダー、Mina隊長(Gt)の鹿鳴館デビュー10周年を記念して実現した。現在のガールズ・メタル・ムーブメントの先駆けとしてシーンの創成期を牽引したMina隊長と、82年に日本初のメタル・クイーンとして「魔女伝説」でデビューを飾った本城未沙子の共演は、正に奇跡のライヴと呼ぶにふさわしい。
FATE GEARのデビュー・アルバム「A Light in the Black」のタイトルはMina隊長が音楽的に強く影響を受けているRAINBOWの名作アルバムの曲に由来しており、FATE GEARの音楽性にもMina隊長の音楽的ルーツとして、強く反映されている。また、本城はデビュー・アルバム「魔女伝説」でRIOTの”Warrior“、RAINBOWの”Lost in Hollywood“、CREAMの”White Room“など、日本でも人気の高いハードロック・ナンバーをカバーしている。多様化する傾向にあるガールズ・メタル・シーンの中で、正統派とも言える両者の共演は音楽的にも非常に濃い内容のライヴになるはずだ。
なお、4/9(日)池袋BLACK HOLEで行われる本城未沙子ワンマン・ライヴには、Mina隊長のゲスト出演も決定している。詳細は、本ページ末リンクのオフィシャル・ホームページを参照。
「QUEEN’S METAL」本城未沙子 / FATE GEAR
3/11(金) 東京・目黒鹿鳴館 Open 18:30 / Start 19:00
前売り3,000円、当日3,500円 (別途ドリンク)
問い合わせ：目黒鹿鳴館03－3494－1801
eプラス チケット購入
eプラス(A) ・バンド予約(B) ・鹿鳴館予約(C) 入場順A→B→C
FATE GEARオフィシャル・ホームページ
本城未沙子オフィシャル・ホームページ