メロディック・ロック・ギタリスト、ニール・ザザ(Neil Zaza)がいよいよ来日！ニューアルバム「PEACH」もリリース！

2015-09-15

10月に東京と大阪で初来日公演

アメリカのメロディック・ロック・ギタリスト、ニール・ザザ(Neil Zaza)がいよいよ10月に東京と大阪で初来日公演を行う。ジョー・サトリアーニを彷彿とさせるメロディアスでキャッチーなギタープレイが持ち味のニールであるが、日本では「知る人ぞ知る」ギタリストという印象が強い。メロディアスな曲の中にも高度なギター・テクニックを取り入れており、日本のギター雑誌でも奏法解説が掲載される事もあるが、逆に言えばミュージシャン以外には認知される機会が少ないのが現実だ。

ジョー・サトリアーニやスティーヴ・ヴァイにも通じる音楽性とテクニック

しかし、代表曲であるI'm Alright(96年)がTVコマーシャルでも使用され日本でもオンエアされるなど、ニールの曲は一般リスナーにも十分アピールする要素も持っている。I’m Alright以外にも疾走チューン、壮大なオーケストレーション・アレンジ、泣きのギターソロ等、ジョー・サトリアーニやスティーヴ・ヴァイにも通じる音楽性とテクニックは、インスト・ファンだけでなく、歌モノ中心に聴いているロック・ファンの琴線にも触れる様な曲ばかりである。

来日に合わせてニューアルバム「PEACH」をリリース

ニールの現時点での最新作は2012年リリースの「CLYDE THE CAT」だが、今回の来日に合わせてニューアルバム「PEACH」が10/21にリリースされる。新曲の音源やビデオは、まだ公開されていないが、今作もニール節満載のアルバムになる事は間違いないだろう。「PEACH」の日本盤は、新録曲9曲、ライヴテイク4曲(うち2曲は日本盤ボーナストラック)という構成で、ライヴテイクには名曲I’m Alrightも含まれている。来日公演の予習にはうってつけの内容だ。