エディ・ジョブソン(Eddie Jobson)がオフィシャル・ホームページを更新し、ギタリストのマーク・ボニーラ(Marc Bonilla, ex KEITH EMERSON BAND)と共に、ツアーを行う計画を明らかにした。このツアーは、エディ、マークのそれぞれが、長きにわたりバンド活動を共にした盟友、ジョン・ウェットン(John Wetton)キース・エマーソン(Keith Emerson)を追悼するツアーとなる。

ライヴは、セミ・アコースティックのデュオ形式となり、エディのキーボードとマークのギター&ヴォーカルで、KING CRIMSON、UK、EMERSON,LAKE & PALMER(ELP)の曲がプレイされる。ライヴの中では、ジョン・ウェットンだけではなく、グレッグ・レイク(Greg Lake)のヴォーカル曲も披露されるのは間違いないので、実質的にジョン、キース、グレッグ3人を追悼するライヴとなる事だろう。

ツアーの日程は未定だが、4月~5月にかけて、ロンドン、アムステルダム、ケベック、シカゴ、ニューヨーク、フィラデルフィア、更にアメリカ西海岸の複数都市が予定されている。なお、エディのコメントによれば「現時点で日本ツアーは確定していない」との事だが、是非とも、ジャパン・ツアーの実現も期待したい。

エディ・ジョブソンのオフィシャル・コメント(英語)

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