デヴィッド・ボウイのトリビュート・ライヴが日本で開催!

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が1976年にリリースした名盤「Station to Station」のトリビュート・ライヴが日本で行われる事となった。同アルバムを始め数多くのボウイの作品に参加したアール・スリック(Earl Slick/Gt)が中心となって行われるライヴで、シンガーは、ROLLING STONESのバックアップ・シンガーとして活躍している、バーナード・ファウラー(Bernard Fowler)が務める事になっている。また、70年代初期にボウイのバンドに参加していた故ミック・ロンソンの娘、リサ・ロンソンも出演する予定だ。ライヴでは、「Station to Station」アルバムからの選曲以外にも、その他のボウイの代表曲等もプレイされる。

ロック色の強いアルバム「Station to Station」

本ライヴの主題となるアルバム「Station to Station」は、ボウイが新しいキャラクター「Thin White Duke(痩せた青白き公爵)」を作り上げた事で知られている。音楽的にはソウル・ミュージックを取り入れた前作「Young American」と、このアルバムの後に制作される、実験音楽的な「Low」の間に位置する、ロック色の強いアルバムだ。10分を超えるタイトル・トラックを始めGolden Years、TVC 15、Stayなどライヴ映えする曲が多いのが特徴だ。

Earl Slick and Bernard Fowler performs "Station to Station" in tribute to David Bowie

2016/5/4(水) 〜 5/5(木) ビルボードライブ東京
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
サービスエリア:8,500円、カジュアルエリア:7,000円